キャラウェイ

●英名:Caraway
●和漢名:ひめういきょう(姫茴香)
●学名:Carum carvi L.
●科名:セリ科の二年生草本
●原産地:ヨーロッパ東部、アジア西部
●主産地:デンマーク、イギリス、ドイツ、ノルウェー、ロシア

 キャラウェイはセリ科の草本で、草丈は30〜60センチまで達する。若葉はニンジンの葉に似ており、生食することもある。スパイスとしては果実を利用している。果実は種のように見えるため、キャラウェイシードと呼ばれている。
 キャラウェイはヨーロッパでは広く使われており、歴史もかなり古い。紀元前千年ごろ、あるいはそれ以前から利用されていたと言われている。フェニキア商人の交易品としてヨーロッパ諸国に伝わった。
 同じセリ科のクミンと外観が似ている。実際、クミンと混同されて使われることがあるので注意が必要である。しかしキャラウェイの香味はクミンよりもやわらかいため、誰からも好まれる。使いやすいスパイスの一つである。



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